2010スーパー耐久シリーズも今回の岡山を含め残すところ3戦。今回3人目のドライバーとして、岡山スペシャリスト木下がBドライバーとして参戦し、ここホームグランドの岡山で活躍に期待をよせる。9月に入っても残暑・猛暑・酷暑 続きの日本列島、岡山も連日35度を超える天気が続く。
それゆえにレースではドライバー、マシン、メカニック全員が酷使される。
そこで、今回登場したのがクールスーツ。この猛暑では、絶対必需品である。



94日 予選

Aドライバー小林が予選タイムアタック

昨日の練習走行から気合の入る小林、145147とタイムを出しピットにもどる。早めにピットインしST−4予選1番手のタイム。

ほっとしたのはつかの間、「95特許リジットカラーS2000服部尚貴に1番手をとられ予選2番手のポジションとなる。このときのタイム差コンマ6秒。

Aドライバー予選時間後半、赤旗中断となりBドライバー予選1355分開始となる。

Bドライバー岡山スペシャリストとも呼ばれる木下が出走。

カーナンバーと同様の年齢になる木下だが、無駄の無い走りを繰り広げタイムアタックを終えピットに戻る。145761の好タイム。

ここでA,Bドライバー合算タイム330908。「60RCBwithKRPは、「95特許リジットカラーS2000にあと1秒差でポールに及ばず惜しくも2番手。

Cドライバー予選で小幡がピットを出る。基準タイムをクリアし、予選2位が確定したため、決勝でのあらゆる場面を想定し全クラス走行の中、小幡がマシンセットアップ走行も担う。だが、まだまだマシン各部に課題をかかえているので、メカニック共々明日の決勝までにマシンセットアップ、ピット作業に万全を期する。

95日 決勝

朝から曇天模様だったが、ピットウォークの頃にはかなりの日差しになり、気温も上昇してきてマシンにとってもかなり厳しい状況になるだろう。予選2番手と好調な状況であるが、決勝ではこのところ悔しい思いが続いている。
今回の岡山こそなんとか挽回したいところである。ねらうは表彰台真ん中。

60RCBwithKRPのスタートは、木下。車に乗り込み、チーム全員の見守るなかコースイン13時30分ローリングラップ後予定通りのスタート。
木下が気合の入った走りで2位をキープ。後ろから「18コスモソニック21FKingsDC5に激しくチェックを受けるが、さらに1番手の「95特許リジットカラーS2000につめよる。
ここで、2番手の小幡とドライバー交換。ドライバー交換・タイヤ交換で、3番手となる。各クラスこのあたりからピットインし始め、タイヤ交換・給油等で順位が入り乱れてくる。どのマシンもドライバーも、暑さのため過酷な条件に追い込まれてきた。
レースは中盤を越え、脱水症状によりリタイヤを余儀なくされるドライバーも現れてきた。正にスーパー耐久である。




ここで小幡が予定周回を終えピットに戻り、3番手の小林とドライバー交換である。

小林に最後の望みを託す。この時、4位とは1周差がついていた。

小林が75週に差し掛かったところ、右フロントキャリパーが破損コースアウト。ホイルも割れる始末。幸いにして小林は無傷でほっとする。が・・・・またしてもつかめるものがつかめない。くやしい限りである。予選での早さを決勝で生かしきれないくやしさ、表彰台が遠のいていく。

しかしながら、今回のレースはST−4で14台出走中完走6台とかなり厳しいレースだったと言える。

次は小幡の地元ハイランドある。ぜひとも表彰台に乗ってほしいものだ。